蔵守 重力のベクトル 前々から、もしかしたら酒たちには かなりしっかりした意志があるのではないかと思っていた。 人々の手によって、人々の思いのままに導かれ生まれてきた酒たちは、蔵の中で静かに息づき、 徐々にではあるけれど 確実にその意志を強め、やがてはっきりと自分自身を発見し、 自らの中心に向かって歩み始める・・・。 蔵守の深い味わいに耽ってみると やっぱりそんなことを思ってしまう。 |
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蔵守のコンセプト 「高級酒ではなく趣味性のある酒を」 酒は“酔うために飲む”ことが原点ですが、興味を満足させてくれて、 さらに感動させてくれれば嗜好品としては最高です。 高級でなくともいい、何かが込められていて欲しい。 酒屋さんは想いを込めて販売をし、 お客様には夢をお売りしたい・・・・ 「ビンテージの発想」 一般に“5年貯蔵”や“10年古酒”と記載されて販売されている酒は、 メーカーの責任においてテイスティングした後に出荷した酒です。 蔵守はタンク内で熟成させたものをビンに詰め、蔵内で貯蔵します。 同じ商品が年度別にあり、注文を受けるまで眠り続ける・・・ 積み重ねる時間がそれぞれの歴史となり価値となる酒なのです。 「全種類が原酒」 熟成酒ならではの風味と魅力をよりいっそう引き出すために すべて原酒で壜詰め・貯蔵・出荷しています。 |
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蔵守の装い 「ラベル」・・・・・首掛けの絵符と裏ラベルに酒質を表示しております。 「容器」・・・・・透明ビンを使用しているので、色の違いによって熟成具合が判ります。 |
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〜蔵守のあゆみ〜
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